• ポーランド食器&愛犬とドイツ生活

 ドイツのペットショップは、基本的に日本のペットショップと同じですが、少し事情が異なって、少し驚くこともあるので紹介します。

よく見かけるペットショップ

 私の住んでいるフランクフルト近郊には、FRESSNAPF (https://www.fressnapf.de/)や、KOELLE ZOO(https://www.koelle-zoo.de/)をよく見かけます。両方ともチェーン店でドイツでは有名なペットショップです。FRESSNAPFは、普通サイズのお店で、ペットフードやお菓子、ペット用シャンプーなど、普段買う必需品はたいていの物は買えます。
 KOELLE ZOOは、かなり大きな店舗を構えていることが多く、日本ではあまり見かけないほどのショップエリアを持つお店です。先に紹介したように、犬や猫などはペットショップでは買う事はできませんが、
KOELLE ZOOでは、小動物や熱帯魚などを取り扱っているお店もあります。

KOELLE ZOOの中には、ウサギやモルモット、小鳥などの小動物が売られています。動物愛護団体が強いこともあり、小動物もかなり大きなスペースで展示されています。熱帯魚の販売コーナーは日本と同様に綺麗にレイアウトされた水槽も沢山あり、しばらく見て回っても楽しめると思います。熱帯魚の種類もほぼ日本で取り扱われているものと同じで、一部の店舗では、日本の鯉や金魚も販売されています。

驚きのペットフード

 初めてドイツのペットショップに行った時に、驚くのは犬用のペットフードです。自然食というか、何といえばいいのか、牛や豚の骨ぐらいなら分かるものの、鹿の足や、乾燥したウサギの耳などが普通に売られてます。ちょっと生々しいですが、一部写真を掲載します。店員さんに聞くと、ウサギの耳はワンちゃんの胃腸の浄化にもいいらしく、ドイツ人が連れてきていたワンちゃんも試食用のウサギの耳をシッポを振りながらスナック菓子の様にバリバリ食べてました。
 でも、普通のドライフードや、缶詰のウェットフードも売ってるので、安心して下さいね。